東日本大震災後、依然余震が続いています。
そして、私が住む静岡県でも小さな地震が頻発しています。
東海地震はいつ起きるかわかりません。
皆さんは、防災グッズを用意されていますか?
我が家では、寝室を出たドアの所とガレージに防災グッズを置いています。
我が家の防災グッズ
リュックに入れるなど、すぐに持って逃げられる物:
ラジオ付き懐中電灯、乾電池、運動靴、防空頭巾、ヘルメット、500mlペットボトルの水、カロリーの高い飴、チョコレート、カロリーメイト、通帳、保険証のコピー、生理用品、芯を抜いたトイレッペーパー、ウエットティッシュ、歯ブラシと歯磨き粉、タオル、軍手、マスク、文庫本(救援を待つ間の時間潰しのため)、家族の写真、ノート、ボールペン、ビニール袋、バンドエイド、下着、長袖シャツ、Tシャツ、ジャージズボン、寝袋、コート、マフラー、頭巾、薄手のレインコートなど
屋外で避難生活をするための物:
ラジオ、懐中電灯、解体した段ボール箱、毛布、1リットルのペットボトルの水、卓上ガスコンロ、食糧、救急箱など
他に、お勧めの防災グッズでがあったらぜひ教えて下さい。
巨大地震が起きた場合、用意している防災グッズを持って逃げる暇や余裕などなく、役に立たないかもしれません。
それでも、防災グッズがいつも目にする場所にあることで、地震と原発事故のことを意識できます。
少しでも、心の準備だけはしておきたいのです。
また、地震と原発の放射能漏れ事故が同時に起きた場合に備え、情報収集方法、避難時の服装、避難場所・方法(防護指示、避難指示)について事前に知っておくことをお勧めします。ぜひ、皆さんのお住まいの役所に聞いてみて下さい。まだ準備ができてないようであれば、ぜひ市民が提案を要望書にして役所に届けてみてはいかがでしょうか?
STOP!浜岡原発は、昨年9月に掛川市に対し、地元のお母さんたちと一緒に、「原発震災時の避難場所と避難方法について、市のHPで公開してくれるよう」、要望書を届けました。 掛川市は、私たち市民の要望に対して、一つずつ対策を考えて下さっています❤
他人任せではなく、市民一人一人が行政と地域の人たちと一緒に原発震災防災計画について考えることで、より多くの命を救えると思います。
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浜岡原発を止めても停電しません!
2010年の浜岡原発の発電量は中電の全発受電電力量の10.8%