手話通訳付き
インターネット中継 4月7日(日)13:00〜16:00
★シンポジウム「東海地震と浜岡原発」(1) 1時間10分
★シンポジウム「東海地震と浜岡原発」(2) 1時間22分
■プログラム:
第一部「現状と課題」(65分)13:30〜14:35
東日本大震災の犠牲者への黙祷1分間
1. 主催者代表挨拶 漆畑信昭
2. 冒頭スピーチ「物質文明から生命文明に転換」
環境考古学者 安田喜憲氏
3. パネリストによる発言「現状と課題提起」
さまざまな分野のパネリストの方々に、東海地震と浜岡原発について、ご発言していただきます。
①「原子力防災対策における避難先の事前確保、国との連携、県民への情報伝達など、静岡県の取り組みについて」
静岡県地震防災センター所長、元静岡県危機管理監 小林佐登志氏
②「原子力防災対策におけるヨウ素剤の配付などの牧之原市の取り組みについて」
牧之原市長 西原茂樹氏
③「浜岡原発は東海地震に耐えられるか?」「使用済み核燃料の最も安全な保管方法」
元東芝原発格納容器設計技師、元沼津工業高等専門学校特任教授、APAST事務局長 渡辺敦雄氏
④「東海地震の想定内・想定外」
静岡大学防災総合センター客員准教授・関西大学社会安全学部准教授、専門:地震防災、地震学 林能成氏
休憩14:35〜14:45(10分)
第二部「ディスカッション原発震災防災計画策定に向けて」14:45〜16:00(75分)
1. 第一部でパネリストが発言した以下(1)〜(8)について、二人の市民(浜岡原発20キロ圏内の市民、母親の立場の市民)が質問をしていきます。
一つの課題への質疑応答は平均7〜8分程度に抑えます。
このシンポジウムでは、課題に対して解決策を見出すのではなく、より現実的な原発震災の防災計画を立てるための課題・問題提起です。そのため、ディスカッションが長くなりそうな場合は、司会の判断により、次の議題に移ります。
(1) 国・他都道府県との連携、県民への情報伝達方法
(2) 避難方法
(3) 緊急避難場所
(4) 長期に渡る場合の避難先の事前確保
(5) ヨウ素剤の配布
(6) 放射能漏れ事故防止と事故が発生した場合の対策
(7) 使用済み核燃料の最も安全な保管方法
(8) 予想される東海地震と原発事故についての日頃の心がまえと準備
(9) 司会からシンポジウムの寄せられた質問
2. パネリストのコメント
3. 司会まとめ
4. ふるさと(唄)
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浜岡原発を止めても停電しません!
2010年の浜岡原発の発電量は中電の全発受電電力量の10.8%