電気をカエル計画・静岡が、本格的に始動しました!
電気をカエル計画(代表:石井伸弘氏)は、福島第一原発後、「電気の使い方を考えよう、得する節電を考えよう」と岐阜の農家(無農薬野菜のかえる農園)の石井伸弘さんが始めた市民活動で、全国に広がっています。
働きかけの手法は、自治体に対するアンケート調査を実施し、その結果に応じて職員・議員向けセミナーなどを開催したり、直接調査に携わった市民が議員に働きかけるなどす。
静岡県では、浜松市在住の三児のお母さん、川嶋弘美さん(電気をカエル計画 静岡 代表)が中心となり約20名の市民が、この活動に参加していますお母さん、主婦が多いですが、男性や独身の方、メンバーにはいろんな方がいます。私も参加しています♬
昨年11月末に、静岡市で第一回ミーティングが行われ、その後、メンバーで分担し、静岡県と県内全35市町にアンケートを実施しました。私は、掛川市、函南町、清水町を担当しました。
2012年4月18日に川嶋弘美さんら浜松市民が、このアンケート調査報告書と要望書を浜松市環境政策課に提出し、その後、浜松市役所で記者会見を行いました。
川嶋さんはロハスな生活を楽しむ「かえるの会」の代表として、地域でさまざまな活動をされています。
川嶋さんは、「節電して浮いたお金を何に使おうか、考えることが楽しい♬」という想いから、電気をカエル計画を静岡県で始められたそうです。
電気をカエル計画 静岡は、市民、自治体、企業、社会全体で一緒に楽しく、得する節電を考える、そんな会です。
❤電気をカエル計画・代表石井伸弘さんの講演会
日時:5月20日(日)15:00~16:30
場所:浜松市市民協働センター 研修室
申込:info@n-pocket.jp お名前・住所・所属団体(あれば)をお知らせください。
費用:資料代 500円
問合せ先・主催:浜松NPOネットワークセンター
詳細は⇒こちら
❤アンケート調査結果の概要:
Q:公共施設の節電のための照明器具の切り替えについて
A:「未定・予定なし」96%、「実施済み、切り替え予定」4%
Q:公共施設の節電のための空調設備の切り替えについて
A:「未定・予定なし」86%、「実施済み、切り替え予定」14%
Q:再生可能なエネルギーを地産著症するための計画作りについて
「市民・住民とともに策定を進めたい」7市町、…他設問合計15
❤浜松市へ届けた要望書の内容:
・節電について学ぶための節電セミナーを、浜松市、企業、市民と協働実施
・社会全体が節電に無理なく取り組めるようにするための制度の策定(補助金など)
・浜松市が「行政、企業、市民が協働で節電を行うモデルケース」となり、静岡県内の市町に対し情報発信
静岡県と県内の自治体へのアンケート調査結果は⇒こちら
浜松市への要望書は⇒こちら
取材依頼文書は⇒こちら
asahi.com 自治体に「節電を」母親グループが改善を呼びかけへ 2012年4月20日
静岡新聞朝刊 空調など節電型に 母親らの市民団体 機器更新を提言 自治体を調査 2012年4月19日
中日新聞朝刊 節電セミナー開催提案 浜松市長に県内の主婦団体 2012年4月19日
朝日新聞朝刊 母親らグループ、自治体に「節電を」アンケートもとに改善を呼びかけへ2012年4月20日
電気をカエル計画
電気をカエル計画 静岡
ロハスな生活を楽しむ「かえるの会」
無農薬カエル農園
浜松市
❤STOP!浜岡原発グッズを買って脱原発!⇒こちら
❤イベント・アクションの最新情報(一覧)⇒こちら
❤脱原発ポスターと放射能と電気の紙芝居の貸し出し中⇒こちら
❤クリーンで安全な代替エネルギー推進&浜岡原発廃炉⇒こちら
浜岡原発を止めても停電しません!
2010年の浜岡原発の発電量は中電の全発受電電力量の10.8%
活動がんばっていますね。
電気をカエル生活、大賛成です。
微力ながら協力いたします。
Night Walker様
ご訪問、そしてコメントありがとうございます。
Night Walke様からのコメント嬉しいです。
電気をカエル計画は、行政、企業、市民が一緒に前向きにエネルギー問題を考えられるのが良いです。