2012年5月12日に、掛川市吉岡彌生記念館で、放射能についての講演会が開催されました。
掛川市吉岡彌生記念館特別講演会
福島原発事故に伴う放射線・放射能の健康影響と日常生活*1年2か月間を経て*
講師:菊地透氏(自治医科大学RIセンター管理主任、医療放射線防護連絡会総務理事)
主催:吉岡彌生記念館主催
共催:掛川市、掛川市教育委員会
菊地氏は、放射能・放射線についていろんなお話をしてされました。放射能漏れ事故が起きた場合、安定ヨウ素剤は迅速(24時間以内)に服用することが望ましいことなど、勉強になりました(浜岡原発周辺、特に海岸沿いの地域では、地震と津波と放射能漏れ事故が同時に起きる可能性があるので、事故が起きてから配布することは非常に難しいです)。
放射能・放射線についてはわからないことが多く、また身体への影響について因果関係を証明することは難しいです。しかし、菊池氏は、胎児に100mGy(mSv)の被ばく、年間20mSvの被ばくは身体への影響はないと、言い切られたことです。とても驚きました。
日本の法律では、被ばくは年間1mSv以下です。*1
次回、市主催で放射能・放射線について講演会を実施される場合は、「危険なこと、心配しなくて良いこと、わからないこと」を正確にお話して下さる講師の方からお話を聴きたいと思いました。
参考動画:菊地透氏と医師の自重を求める武田邦彦氏
*1:内閣府原子力委員会HP、放射線を放出する同位元素の数量等を定める件(平成12年10月23日 科学技術庁告示第5号)4 規則第19条第1項第2号ハ及び第5号ハに規定する線量限度は、実効当量が4月1日を始期とする1年間につき1ミリシーベルトとする。
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浜岡原発を止めても停電しません!
2010年の浜岡原発の発電量は中電の全発受電電力量の10.8%
わが祖国韓国も古里原発という危険な原発を抱えている。プサンという世界都市が近くにある。月城原発に囲まれているから危ない。わが国は日本より狭い土地だから国家の存続の危機にかかわる。韓国人も日本の脱原発を応援しています。韓国と日本はともに脱原発で協力し合いましょう。既得権益をもらっている罪人に正義の鉄槌を下しましょう。脱原発は自分の国を思ってする行為だと思います。韓国人もがんばるから日本人もがんばってほしい。
明縛は古里原発を停止するべき様
ご訪問、コメントありがとうございます。
>韓国人も日本の脱原発を応援しています。韓国と日本はともに脱原発で協力し合いましょう。
嬉しいメッセージありがとうございます。
>韓国人もがんばるから日本人もがんばってほしい。
はい、がんばります。
これからもよろしくお願いします。