静岡市にある地震防災センターに行って来ました。
地震防災センターは、体験しながら地震について学ぶことができます。
入り口を入ってすぐの所に、「1854年に起きた安政東海地震」の津波の高さを示す垂れ幕のようなものがあります。沼津市多比では、7.2メートルの津波が観測されており、この垂れ幕の下に立つと、7.2メートルがどのぐらい高いのか実感できます。7.2メートルですごく高いと感じられたのですから、21メートルの高さは想像できないぐらいの高さなのだと思います。
地震体験コーナーでは、マグニチュード6.9の揺れを体感できます。手すりを持っていないと立っていられません。
防災グッズや視覚障がい者の方のための非常時のジャケットなどの展示もあります。
また、センターで無料配布されている「地震防災ガイドブック」には、非常持ち出し品チェックリストや備蓄品チェックリストが紹介されており、とても勉強になります。
私は、このチェックリストを見て、「かんきり、ナイフ、スプーン、はし、ロープ、布製ガムテープ、ビニールシート」を用意していないことに気付きました。
皆さんもぜひ地震防災センターを訪問して見て下さい。
❤STOP!浜岡原発グッズを買って脱原発!⇒こちら
❤イベント・アクションの最新情報(一覧)⇒こちら
❤脱原発ポスターと放射能と電気の紙芝居の貸し出し中⇒こちら
❤クリーンで安全な代替エネルギー推進&浜岡原発廃炉⇒こちら
浜岡原発を止めても停電しません!
2010年の浜岡原発の発電量は中電の全発受電電力量の10.8%