掛川市「東日本大震災による災害廃棄物の状況説明会」

7月19日の夜(19:00〜22:15)に行われた、掛川市主催の「東日本大震災による災害廃棄物の状況説明会」に参加しました。

まず松井三郎市長の挨拶、環境省職員と掛川市職員による災害廃棄物の広域処理と状況についての説明、そして静岡大学名誉教授の山本義彦氏の講演「東日本大震災とがれき〜支援の意味を考える〜」が行われました。
その後は、約2時間市民からの質問に、松井市長、山本氏、掛川市・静岡県・環境省の職員の方たちが答えて下さいました。

「高い輸送量を使ってまで、がれきを日本全国に運んで焼却する必要があるのか?」「南相馬市など被災地でがれきを使いたいと言っているのに、法律により埋め立てに使えないというが本当か?」「なぜ防波堤を作るために、被災地のがれきを使ってはいけないのか?(被災地のがれきを焼却せずに埋め立てしてはいけないのはなぜか?)」「以前はセシウム100ベクレル/KG以下の場合低レベル放射性廃棄物として厳重な管理を行う必要があったのに、福島第一原発事故後は8,000ベクレル/KGになったのはなぜか?」「市民の理解を得られたら受け入れるということだが、それはどうやって判断するのか?」など、市民からのいろんな質問に対し、松井市長、山本氏、環境省の職員の方々が一つ一つ丁寧に答えて下さいました。

松井三郎掛川市長
静岡大学名誉教授・山本義彦氏
環境省廃棄物対策課課長補佐・坂口芳輝氏
環境省中部地方事務所首都廃棄物対策等調査官・山本康弘氏
静岡県廃棄物リサイクル課長・鈴木亨氏
静岡県廃棄物リサイクル班長・手老豊氏
掛川市環境政策課 榛村課長 

私は質問ではなくお願いをしました。
①本当の意味で被災地の復興支援に繋がり、また安全が確認されるのであれば、がれきを受け入れても良いのではないかと思っています。その場合、受け入れ前と後の、焼却場と焼却灰の最終処分施設の空間線量だけでなく、土壌と水の放射線量を計測し、市民に公開をして下さい。
*特に、焼却施設で働く職員の方、焼却施設と焼却灰の最終処分地の周辺の市民の皆さんの健康被害が心配です。こうしたことを含め、現時点において被災地のがれきの広域処理が本当の意味での復興支援なのかどうか、また安全性についても確認されているとは理解していません。
②こうした説明会に、放射能のことを一番心配しているお母さんたちが参加しやすくなるように、平日の日中か土日にし、託児も用意して下さい。

松井市長は、受け入れる場合は、空間・土壌・水の放射線量を計測し、データを公開して下さること、②についても検討することを、約束して下さいました。

松井市長が、「市民の命は守る」と力強くお話して下さったことが、とても印象的でした。講師の山本氏は客観的な事実をお話して下さり、やらせではなく、掛川市と市民と真摯に話し合う場が持たれたことを、掛川市民として、とても嬉しく思います。

松井市長、掛川市・静岡県・環境省の職員の皆さん、山本先生、ありがとうございました。

毎日jp 東日本大震災:がれき問題、掛川市が説明会 空席目立つ/静岡 2012年07月21日

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