6月6日に隣町の菊川市議会を傍聴してきました。
菊川市民の方が、市議会にたいして、「浜岡原子力発電所を再稼働しない決議をして下さい」という請願書を出されたのです。
その請願書について話し合われる議会が6月6日に菊川市役所で行われました。
原発については市民の方の関心は高く、傍聴席は満席でした。
ある議員の方の言葉がとても心に残りました。
「4万6千人の菊川市民の命を守ることが市議会の役割である」
再稼働しないことについて、慎重に検討すべきだという意見もあり、この請願書については継続審議となりました。
その後、継続審議はどのようになるのだろうと気になっていました。今日(2011年6月9日)の静岡新聞の朝刊で、「浜岡運転再開、菊川市長は容認せず 市民の不安解消不可欠」という記事を見つけました。
6月8日に行われた定例会議で、市議の方からの浜岡原発の関する一般質問に対し、太田順一菊川市長が、「市民が持っている浜岡原発に対する不安が解消されないうち(現段階で)運転再開を容認する考えはない、と答えられた」と記事に書いてありました。*
太田菊川市長、市議の方が、命を第一に考えた行政をして下さる方だということが、わかりました❤
*@SHIZUOKA 静岡新聞浜岡運転再開、菊川市長は容認せず 市民の不安解消不可欠 (2011/6/9)
クリーンで安全な代替エネルギーの開発推進&浜岡原発廃炉を❤⇒ここをクリック!