映画「祝の島(ほうりのしま)」

先日、映画「祝の島(ほうりのしま)」を観ました。
山口県上関町祝島の人々の様子を描いたドキュメンタリー映画です。

1982年、上関町の田ノ浦海岸に原発建設計画が持ちあがりました。
祝島は、田ノ浦海岸の対岸にある人口約500人の瀬戸内海に浮かぶ小さな島です。*1 

「この世に100%確実な安全対策などない。子どもたちのために瀬戸内海の美しい海を残したい」
祝島の人たちは、原発建設計画に反対をされてきました。
映画「祝の島」は、島の人たちの日々の暮らし描いています。

私の実家は上関原発計画予定地の30キロ圏内にあります。
瀬戸内海は私の故郷なのです。

私は2011年3月15日(静岡で地震が起きた日)まで、私は上関原発建設について知りませんでした。
私が何も知らなかった間も、祝島の人たちは、美しい瀬戸内海を守ろうと、身体を張って反対し続けて下さったのです。
映画を観て、祝島の人たち、映画を作って下さった監督とスタッフ、そして上関原発建設反対運動を支えて下さった全国の人たちに対して、感謝の気持ちで胸が一杯になりました

福島第一原発が起きて、上関原発建設計画を巡る状況は変わっています。
まず、今年5月に山口県知事が建設計画の見直しについて言及され*2、周南市議会は「中止」、下松市議会は「凍結」を求める意見書案を可決しました。*3   また6月には柏原上関町長が、「原子力財源がどうなるかわからない。原発のない町づくりも考えておかねばならない」と町議会の一般質問で答弁されました。*4

原発建設計画により、上関町は、推進派と反対派に分断されてしまいました。
原発は平和に暮らしてきた人々の暮らしをそして心を引き裂きます。

私は上関原発建設が中止になること、そして時間がかかると思いますが、以前のように上関町の人々が平和で心穏やかに暮らせる日を心から願います。

「祝の島」自主映画上映会コタツだんらんツアーが7月に静岡県内各所で開催されます。
ちらしは⇒こちら 
祝の島~こたつだんらんツアーin遠州ブログは⇒こちら

映画「祝の島」
監督:纐纈(はなぶさ)あや、プロデューサー:本橋成一、撮影:大久保千津奈(KBC映像) 、編集:四宮鉄男、音響設計:菊池信之、ナレーション:斉藤とも子
絵「祝島」:西村繁男、グラフィックデザイン:森デザイン室、パンフレット編集:近藤志乃、製作デスク:中植きさら、制作:石川翔平
製作統括:大槻貴宏、
協力:祝島のみなさ、KBC映像、祝島島民の会、映画「祝の島」を応援する会
製作:ポレポレタイムス社
2011年5月に上関原発予定地と祝島に行きました。
その時の様子はブログでご紹介しています。
2011年5月6日 祝島、上関原発建設を反対する人々
2011年5月5日 上関原発建設予定地、田ノ浦海岸
2011年5月3日 原発、賛成と反対(上関原発建設計画)
2011年5月2日 上関原発建設計画と瀬戸内海
*1:山口県 神舞の島 - 熊毛群島 - 熊毛郡上関町 祝島(いわいしま)
*2:msn 産経ニュース 上関原発推進に反対も 山口県知事が検討 2011.5.19
*3:中国新聞 上関「ノー」周辺議会に波及 ’11/6/12
*4:asahi.com 原発予定地の町長「原発ない町づくりも」山口・上関 2011年6月21日

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