もんじゅ・西村裁判

東京平和映画祭ではブース出展をさせていただきました。
お隣のブースには、もんじゅ・西村裁判の原告の西村トシ子さんがいらっしゃいました。

高速増殖原型炉「もんじゅ」は福井県敦賀市にあります。「もんじゅ」は、高速中性子によって燃料を増殖する原子炉で、ナトリウムで冷却されます。*1 ナトリウムは水や空気に触れると燃えだす性質があるので、安全管理が大変です。*2

1995年にもんじゅでナトリウム漏れ事故が起き*2、西村トシ子さんのご主人である西村成生氏がこの事故の調査を担当されました。
そして1996年に西村成生氏が亡くなられました。トシ子さんは(独)日本原子力研究開発機構(旧核燃料サイクル開発機構)から、ご主人は自殺されたと報告を受けました。

トシ子さんはご主人の自殺について不審な点があると、ご自身で調査を開始されたのです。そして、2004年に安全配慮義務違反があったとし、(独)日本原子力研究開発機構(旧核燃料サイクル開発機構)に対し訴訟を起こされました。*3 裁判は、最高裁までいき、現在判決を待っています。

もんじゅは停止中でも一日約5,500万円の維持費がかかります。  *4ナトリウム漏れ事故から14年ぶりの2010年に試運転を再開しましたが、燃料交換装置が原子炉容器内に落下し試運転は停止しました。 この燃料交換用装置落下したトラブルで、現場作業を担当してた燃料環境課の職員(課長・57歳)の方が亡くなられており、警察では自殺したと調べています。*5 

トシ子さんとはいろんなお話しをしました。トシ子さんとのお話しの中で心に残った言葉があります。
「原子力だけではなく全てのことに対し、国に限らず第三者の言うことを一方的に信じるのではなく、市民は各人で考え確かめてほしい」

もんじゅ・西村裁判についての詳細は、HP「もんじゅ・西村裁判へようこそ」をご覧下さい。
STOP・ザ・もんじゅ「脱原発全国署名」は⇒こちら(HPトップからオンライン署名に行けます)

*1:独立行政法人日本原子力研究開発機構高速増殖炉開発センター高速増殖原型炉もんじゅもんじゅの紹介、設備概要
*2:YOMIURI ONLINE 福島からの警告 一覧 第1部 崩れた「安全神話」<6>「もんじゅ」厳しい視線 2011年6月19日
*3:もんじゅ・西村裁判へようこそ
*4:asahi.com もんじゅ試験延期、国が正式発表 装置落下トラブルで2010年12月16日 
*5:asahi.com もんじゅ課長が自殺=落下装置の作業担当―福井2011年2月22日
asahi.com もんじゅの落下装置、23日に再引き上げ 3度目の試み2011年6月22日
asahi.com もんじゅ炉内落下の装置、引き抜き完了 2011年6月24日
新潮45 2005年3月号P78-89 私の夫は「動燃」に殺された 「もんじゅ事故」の暗部を迫った9年間 西村トシ子
週刊金曜日 2008.10.24P30-31(724号)動燃総務部次長の怪死を取りまく謎「夫は自殺じゃない」と動燃料相手に遺族が訴訟 高田欽一 
紙の爆弾2011年2月 高速増殖炉「もんじゅ」を解体せよ! 取材・文 高田欽一

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