防波堤(東日本大震災)

福島県の海岸沿いの被災地を訪れ、津波の威力を目の当たりにしました。
津波の威力を実感したのは、海底にあったコンクリートのテトラポットが浜辺や陸地に押し上げられていたこと、幅70㎝の鉄筋コンクリートの防波堤が根元から折れていたことです。
いわき市の震災ボランティアで一緒だった人に聞くと、津波で壊れた幅70㎝以上のコンクリートの防波堤も見たそうです。

現在運転停止中の浜岡原発は海岸沿いにあります。
中部電力は今後2~3年の内にコンクリート製の防波堤を建設する予定です。その後は、浜岡原発を再開したいと考えています。
きっと、中部電力は、東日本大震災の津波を調査し、しっかりした防波堤の建設を考えられているのだと思います。
しかし、「想定外」という言葉があるように、どんな防波堤を作っても、100%確実な安全はないのです。

私はいろんなことを想像してしまいました。
最悪なシナリオは、防波堤が完成し、浜岡原発が運転再開をする。そして運転中に東海大地震と大津波が発生する。
津波で、防波堤が根元から折れ、折れた防波堤が原子炉建屋に激突する。激突して原子炉建屋に穴が開き放射性物質が漏れる。
こういう事態は何としても避けたいです。爆発事故が起きる可能性もあります。防波堤を作ることで逆効果にならないと良いのですが…
いずれにせよ浜岡原発は、永久に運転停止(廃炉)にするのが一番良いです。

これからもずーっと静かに眠っていて下さいね浜岡原発。

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防波堤(東日本大震災) への2件のコメント

  1. 原子力エネルギーの平和利用 より:

    はじめまして。

    まだ東京電力は「想定外」発言を覆していませんが、震災前に15m級の巨大津波が押し寄せることが想定(試算ですが)されていたことが判明したそうです。
    つまり、事実上「想定外」は「想定内」に変わり、津波防災の「限界の壁」が低くなりました。

    おそらくその時点(2008年)で本気に津波対策を行っていれば、東海第二原発、福島第一原発5.6号機、福島第二原発、女川原発のように、冷却は継続できたはずです。

    安全性をさらに高めるならば、
    設計に多少の不安がある老朽炉を、新型炉への更新や、太陽光発電を電源とする空冷式原子炉冷却装置の導入が望ましいと思われますが、どうでしょう。

    • 防波堤様
      ご訪問、コメントありがとうございます。
      原子力に限らず、火力、水力どの発電システムでも必ず事故が起こる可能性があります。人間はミスをすることがあります。また100%確実な安全対策はないのですから。「想定外」という言葉がある限り、「想定外」の事態は起きる可能性があるのです。原発で事故が起きた場合、最悪のケースだと、火力、水力発電とは比較にならないほど被害は甚大でが、原発立地の市町村だけではなく、他県、海外にも及ぶ可能性があります。そのため、新型炉の更新、太陽光発電を電源とする冷却装置を導入ができたとしても、STOP!浜岡原発は「原発のない安心できる社会」を目指します。
      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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