3月15日に静岡県東部の深さ約15kmでマグニチュード6.4の地震が発生しました。
福島第一原発事故のニュースを毎日見ていたので、この地震にはかなりドキリとしました。
東海地震が起きて浜岡原発が事故を起こしたらどうしよう、大好きな静岡に住めなくなるかもしれないと、いてもたってもいられなくなったのです。
地震の翌日3月16日に「浜岡原発運転停止の要望書」を書いて、中部電力(株)掛川営業所、掛川市役所に行きました。
17日には、街頭演説をされていた静岡県議の候補者に、静岡県議2名の事務所に要望書をお渡ししました。
みなさん、突然の訪問にもかかわらず、要望書をきちんと受け取って下さり、ありがたかったです(掛川市長宛ての要望書をご覧になられたい方は⇒掛川市長宛て要望書)。
安全性については「大丈夫です」、「福島第一原発事故の原因を検証し、これから検討します」、「これからみんなで考えていきましょう」という対応がほとんどで、「明日、マグニチュード9レベルの東海地震が起きたらどうするんだろう…」と心配になりました。
福島第一原発事故が起きるまでは、国も東京電力も、原発のことをクリーンで安全なエネルギーと言い続けて来ました。
人間は必ずミスをします。また自然に対し人間は無力です。いくら想定しても想定外のことは起き、『100%確実な安全』なことはないのです。
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浜岡原発を止めても停電しません!
2010年の浜岡原発の発電量は中電の全発受電電力量の10.8%
とくらさん
はじめまして、上田と申します。
「臨界幻想2011」を菊川で観る会の実行委員をやっています。
なかなか、静岡市民は、原発の危険さ、怖さ、福島原発3.11の
事故が明日は我が身という感覚になく、まるで対岸の火事くらいに
しか考えていない方が多いように思えます。
静岡市内では、「臨界幻想2011」の普及活動ができないときに、
とくらさんのサイトを見つけたコメントさせていただいています。
毎週金曜日に青葉公園で訴えてらしたんですね。yuo tube見ました。
もしかしたら、実行委員会にも参加されていられる方でしょうか?
もしそうだとしたら、既におわかりかもしれませんが、、「臨界幻想2011」は
作家のふじたあさやさんが、30年前に自分足で取材して、原発の
怖さ、そこで働く人たちがどれだけ放射能被曝が原因で亡くなっているか、
3.11だって起こるべくして起こった事故で、政府はそれを知っていたにも
かかわらず、想定外として処理しています。
この芝居は作り話でもSFでも何でもありません。30年前に警鐘していたことが
現実になってしまったのです。
来週の金曜日、私も参加させていただいてもよろしいでしょうか?
その前に一回でもお会いできて、お話できたらうれしいです。
そして、チケットを買っていただけるとうれしいのです。
長々とすみませんでした。
上田さん
ご訪問、コメントありがとうございます。「臨海幻想2011」@菊川の実行委員をしていらっしゃるとのこと。お疲れ様です。
私は掛川市民で、青葉公園のアクションには参加していません。掛川では毎週金曜日に6時〜30分ほど、市民の方々た原発再稼働を訴え、駅前で立っていらっしゃいます。
そこには2度参加したことがあります。仕事をしているので、こうした活動にはなかなか参加できないのが現状です。
今週金曜日も仕事のため参加できないと思います。お芝居は行く予定で、友人から前売り券を購入します。22日楽しみにしています。
これからもよろしくお願いします。