浜岡原発の耐震性

浜岡原発は予想される東海地震の震源域にあります。*1
想定東海地震とは、1944年の東海地震と1946年の南海地震の時に歪みが解放されなかった、「浜岡原発のある駿河湾の奥から遠州灘東部」で、近い将来起きると言われている地震です。*1

東南海、南海地震は100〜150年の間隔で発生しいます。また過去の東海地震は単発では発生していないこと、さらに東南海、南海地震が発生してから60年以上経っていることから、東南海、南海、東海地震が同時発生(三連動)で発生する可能性もあります。*2
総務省のHPの資料には、三連動の地震が発生した場合の想定地震規模はマグニチュード8.7で、最大震度は6強以上と、明記されています*2

浜岡原発は、マグニチュード8.5を踏まえ、600ガルの地震動(岩盤上における地震の揺れ)に対しても耐震安全性を確保していましたが*3、2008年3月には3〜5号機の1,000ガルでの耐震裕度向上工事を完了しました。*4 1、2号機は全体で600ガル、重要部分は1,000ガルの地震動に対応する耐震性を確保しているそうです。5

東日本大震災は、三陸沖を震源地とする、マグニチュード9.0の国内観測史上最大の巨大地震でした。そして、宮城県栗原市では、震度7、最大加速度2,933ガルを記録しました。*678

東海地震の震源地が浜岡原発の真下で、マグニチュード8.5以上、最大加速度1,000ガル以上だったら、浜岡原発はどうなるのでしょうか?

福島第一原発4号機は、運転停止中でも爆発事故を起こしました。
運転停止中でも心配なのですから、決して再稼働は決してはイケマセンね!

ガル(最大加速度の単位):加速度は地震による地面や構造物の揺れの大きさを表す指標。*9
震度:地震の「場所ごとの揺れ」のこと。*10
マグニチュード:地震の「規模」を表す指標。マグニチュードが1大きくなると、地震の大きさは約32倍になる。例えば、マグニチュード8は、マグニチュード6の地震の1000回分に相当。*10
*1:中部電力HP、地震対策について、耐震設計の基本的な考え方
*2:総務省、東海地震等の発生確率等
*3:地震対策について、耐震裕度向上工事
*4:2011年度経営計画説明資料2011年5月、浜岡原子力発電所における災害対策①、耐震裕度向上工事(P4) 
*5:2011年10月12日に中部電力本社広報課に電話で確認しました。

*6:農林水産省HP、プレスリリース、東日本大震災について〜東北地方太平洋沖地震の被害と対応〜平成23年5月9日

*7:国立国会図書館HP、ISSUE BRIEF 東日本大震災の概況と政策課題 国立国会図書館 ISSUE BRIEF NUMBER 708(2011. 4.26.)(P5)
*8:毎日jp 東日本大震災2011年3月12日、最大加速度2933ガル 宮城県栗原市で
*9:国土交通相国土技術政策総合研究所、用語の説明
*10:内閣府、防災情報ページ、防災用語2、震度とマグニチュード 

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