浜岡原発の基礎岩盤は相良層で、工学的には軟岩に分類されます。
相良層は、砂岩と泥岩が相互に層になっています。このことは、中部電力も認めています。*1
浜岡原発の近くには、相良層がむき出しになっており、相良層の岩を手に取ってみることができる場所があります。
STOP!浜岡原発でご紹介したDVD「ハマオカ」でも相良層の岩を紹介されていました。
私はその場所に行ったことがあります。相良層の岩は手でちょっと強く押すだけで、ボロボロに砕けてしまいます。
「これが浜岡原発の基礎岩盤!!!!!」
相良層の岩を手にした時、私は驚愕してしまいました。
同じように思っている人は多いらしく、相良層の基礎岩盤のことが、中部電力のホームページの「よくあるご質問」に掲載されています。
よくあるご質問: 浜岡原子力発電所の地震対策について
道路の切取斜面などで見られる相良層は風化して脆くなっているものもありますが、原子炉建屋の基礎岩盤は大丈夫ですか?
ご回答: 道路等の切取斜面などで見られる相良層は、もともとは固い岩盤であったものが、長い年月にわたって風雨に晒されてきたことにより、風化という現象により非常に脆弱になってしまったものです。これに対して、浜岡原子力発電所の基礎岩盤はもともと地中にあり、固い状態の岩盤を掘削後、速やかに新鮮な岩盤面の上に厚い基礎コンクリートを打設しているため、風化することはなく、健全な状態を維持しています。 *2
本当にそうなんでしょうか? 相良層が硬い岩で構成されていたら軟岩に分類されないだろうし、コンクリートを打説したからといって、軟岩が硬くなるとは思えないのですが・・・。
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