牧之原市議会「浜岡原発永久停止を」決議可決、市長も表明

9月26日に牧之原市議会で、議員発議の「浜岡原発の永久停止を求める決議」案が賛成多数で可決しました。また、西原茂樹市長も浜岡原発の永久停止を求める考えを正式に表明されました。*1

浜岡原発から10キロ圏内に市域がかかる地元四市(御前崎市牧之原市掛川市菊川市)の中で、議会、市長がそろって浜岡原発永久停止の意思表示をしたのは初めてです。地元四市では、原発について自由に議論できない雰囲気があり、その上、ほとんどの市議会議員が、これまで原発を推進または容認してきた経緯があり、今回の牧之原市議会の決議と西原市長の表明は大変画期的なことなのです。

大石和央牧之原市議会議員に、この決議について、お話をお伺いすることができました。大石議員には、4月のスペインの新聞社の取材6月の西原茂樹牧之原市長との面談など、お世話になっています。
大石議員は市議になられて13年間、これまで一貫して原発の危険性を訴え続けてこられました。

「浜岡原発の耐震安全性に危機感を持った企業のリスク分散が引き金となり、7月下旬に西原市長が、議会に原発の対応について意見を求めたこともあり、議会で議論が始まりました。
また、福島第一原発事故の脅威が大きいと思います。7月の牧之原市の市民意識調査では、廃炉も含めた停止しておいた方が良いが6割(一方、稼働した方が良いが2割)で、このような市民の再稼働に反対する声に、多くの市議が反応したということだと思います。
原発交付金について、牧之原市の場合は一般会計に占める割合は、1%未満ですので、原発が廃止されてもあまり影響はありません。それよりスズキをはじめ主要な企業がリスク分散によって市内から撤退することの方が危機です。
原発とは決別し、環境(自然エネルギー発電先進市)と福祉のまちづくりを目指すべきです」

牧之原市議会決議文には、「本来、一度の間違いも許されない原子力発電であるにもかかわらず、このような重大事故が発生した事実を鑑みれば、我々は、まず第一に市民の生命・財産を守っていくことを考えなければならない」と書かれています。*2

将来を見据え、市民の命を第一に考えて下さる大石議員をはじめとする牧之原市議の皆さま、そして西原茂樹市長を心から尊敬し、感謝いたします。

川勝平太静岡県知事は、牧之原市議会の決議に対し「立場は同じ」と理解を示して下さいました。*3 ありがとうございます。

STOP!浜岡原発は命を第一に考えて下さる政治家を応援します!

牧之原市は、市内の公立小中学校への安定ヨウ素剤に配備するなど、現実的な原発事故の対策を取られています。*4

*1:@SHIZUOKA静岡新聞 地元3市、冷静な反応 牧之原市議会決議(2011/9/26)
*2:静岡新聞夕刊社会(3)「牧之原市議会の決議全文」2011年9月26日
*3:@SHIZUOKA静岡新聞 【永久停止決議】知事「立場は同じ」と理解示す(2011/9/27)
*4:@SHIZUOKA静岡新聞 牧之原市、安定ヨウ素剤を全域で備蓄へ市長方針(2011/9/21)
西原しげきドットネット牧之原市HP御前崎市HP掛川市HP菊川市HPスズキ株式会社
@SHIZUOKA静岡新聞 「浜岡原発永久停止を」 牧之原市議会、決議書提案へ(2011/9/22)
@SHIZUOKA静岡新聞 浜岡原発「再稼働反対」が6割 牧之原市が意識調査(2011/8/17)

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