昨年(2011年)11月にアメリカの民間番組制作会社JBMフィルムズのブライアン・ヒグドン氏が、浜岡原発を取材した時に、ボランティアで通訳とドライバーをしました。
JBMフィルムズは、現在、ドキュメンタリー映画「The New Hibakusha 新しいヒバクシャ」を制作しています。
このドキュメンタリー映画では、広島に原爆が投下されてから、福島第一原発が爆発し、原子炉がメルトダウンするまで、そしてメルトダウンした今、人々がどのように原子力について考え、また原子力が人々にもたらした影響を、アメリカの事情も合わせ描く予定です。
現在、JBMフィルムズでは、1月24日までオンラインでドキュメンタリー映画「The New Hibakusha 新しいヒバクシャ」の制作費のカンパと寄付を募っています。
このサイトでは、JBMフィルムズが昨年日本で撮影した動画の一部をご覧になることができます。
JBMフィルムズからのメッセージ
「原発事故を二度と起こさないために、私たちはドキュメンタリー映画「The New Hibakusha 新しいヒバクシャ」を完成させ、世界中の人たちに観てほしいと思っています。福島で何が起きているかを、私たちとともに世界中の人たちに伝えて下さい」
2011年11月4日の経済産業省前の画家・増山麗奈さんのアートパフォーマンス「私たちの税金で放射能を海外に拡散しないで!」の様子も少し映っています。
ドキュメンタリー映画「The New Hibakusha 新しいヒバクシャ」制作費のカンパ・寄付サイトは⇒こちら(2011年1月25日まで)
JBMフィルムズのHPは⇒こちら
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浜岡原発を止めても停電しません!
2010年の浜岡原発の発電量は中電の全発受電電力量の10.8%