おやすみなさい浜岡原発

2011年5月14日に浜岡原発の全ての原子炉が運転停止となりました。*1(防波堤が完成するまでの2、3年という期限付きの運転停止です。また運転停止中、地震や突発的な事故で、福島第一原発のような事故を起こす可能性があります。)

「STOP!浜岡原発のブログでは、原発の危険性しか書いていない。それはフェアではない。原発の利点についても書くべきだ」といった内容のメールを時々いただくことがあります。
振り返ってみると、私は原発の危険性ばかりを強調してきたような気がします。

原発は事故を起こさなければすばらしい技術なのでしょう。
中部電力のHPによると、原発による1kWhあたりのCO2の排出量は、石炭火力、石油火力、LNG火力と比較するとかなり少なく、また自然再生エネルギーなど天気に影響されることなく電気の安定供給が可能です。*2
地球温暖化が問題にされる昨今、事故を起こした時の危険性を考えなければ、原子力は地球にやさしいエネルギーなのかもしれません。

電力会社のHPや浜岡原子力館など原子力を紹介する展示施設では、原発の利点について知ることができます。
STOP!浜岡原発は危険性ばかり強調しましたが、中部電力のHP浜岡原子力館では、利点ばかり強調され、原発で事故が起きた時の被害状況、人間、生物に与える影響など危険性がほとんど説明されていません。

福島第一原発事故が今なお終息していない状況で、中部電力のHP浜岡原子力館の説明はどこかちぐはぐな感じがします。
スリーマイル島、チェルノブイリ、そして福島第一原発事故の説明、被害状況はなぜ説明されていないのでしょうか?

防波堤が完成するまでの約2~3年間、浜岡原発は長い眠りに入ります。
この期間も浜岡原子力館は閉館することはないそうです。
中部電力のHP浜岡原子力館で、原発の利点と危険性について両方説明すべきだと思います。そうでないと、来館した人たち特に子どもたちは原発について偏った情報だけを持ってしまいます。
私も原発のことをもっと勉強し、STOP!浜岡原発のHPとブログでも危険性だけでなくもっと違う視点からも原発についてご紹介したいと思います。

国と電力会社は、原発の利点だけでなく危険性もきちんと伝ること、そして私たち市民は国と電力会社の言うことを鵜呑みにするのではなく、自分で調べて正しい情報を知ることが大切なのだと思います。

お疲れさまでした、そしておやすみなさい、浜岡原発。静かに眠っててね

*1: 中部電力HP、浜岡原子力発電所の運転停止要請への対応について 
*2: 中部電力(株)HP  原子力発電の必要性 環境にやさしい原子力発電

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市民の皆さん、行政、政治家、電力会社、企業と一緒に協力し、電気の無駄使いに気を付けて、知恵を出し合って、安心して暮らせる静岡、日本、地球にしていきたいです。 将来を担う子どもたちを放射能から守り、美しい静岡、日本を残していきたいです。 平和的に原発を使わない安心して暮らせる社会を目指し活動します❤ よろしくお願いします。 STOP!浜岡原発  ❤日本語  www.stophamaokanuclearpp.com ❤英語  www.stophamaokanuclearpp.com/en ❤連絡先 E-mail: stophamaokanuclearpp@gmail.com
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