今日は、隣町の袋井市で、いわき市議会議員の佐藤和良氏の講演会がありました。
地震直後から1週間は支援物資が届かず、特に水とガソリンが入手できずとても大変だったそうです。福島第一原発事故以降の人々の不安と恐怖・・・。テレビや新聞では報道されない、福島の当時の様子をお話して下さいました。
佐藤議員は、『原発は命の問題である』と福島第一原発事故が起きる20年前から、原発の危険性ついて訴えて来られました。
佐藤議員は、ブログ『風のたより』で福島のことを書かれています。
『福島の人たちは福島第一原発事故により原発難民となり、いずれ棄民になるのでは…』
地震発生後に書かれた記事を読むと、この言葉の意味を実感します。
今、佐藤議員が最も心配されているのは、子どもたちのことです。
政府により、福島の子どもたちの年間放射線量が20mSvに決められています。
以前、STOP!浜岡原発のブログでも書きましたが、年間放射線量20mSvは原発で働く人と同じ値で、成長期の細胞分裂が活発に行われている子どもたちにとって、安全な数値だとは思えません。
福島第一原発事故が収束に向かうまで当面二ヶ月の休校、安全な給食の提供など、子どもたちのためにさまざまな要望書をいわき市に提出されています。しかし、そうした要望はなかなか実施されません。
STOP!浜岡原発では、全国のお母さんたちと協力し、福島の子どもたちが安心して暮らせるようアクションを起こします。
アクション『6/3福島の子どもたちを守ろう、全国のお母さん立ち上がる』は⇒こちら
ブログ『風のたよりーいわき市議会議員 佐藤かずよし』は⇒こちら
佐藤議員、今日は本当にありがとうございます。
❤福島原発30キロ圏からの報告は動画でご覧いただけます。
前半は⇒こちら、後半は⇒こちら
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