国の対策として原子力安全・保安院のホームページには、「原子力災害発生時の広報活動」と「事故情報入手時の注意事項」について以下のようなことが書かれてあります。*1
❤原子力災害発生時の広報活動
原子力事業者(浜岡原発の場合は中部電力)からの通報を受け、国・自治体が住民へ影響を与える可能性があると判断した場合に、さまざまな通報手段により情報を支持を住民に出します。
広報手段には、「防災行政無線」、「ケーブルテレビ」、「有線ラジオ」、「公共放送」、「インターネット等」があります。*1
❤原子力災害発生時の広報活動
「慌てずに、近隣の人と情報を確認し合う」、「お年寄りや身体の不自由な人に声をかけ援助する」、「噂やデマに惑わされず、冷静・沈着な行動を取り慌てない」、「緊急時の活動を円滑に進める上での妨げになるため電話はなるべく使用しない」*1
❤STOP!浜岡原発から❤
居住地の役所に、広報手段について確認されることをお勧めします。また行政に頼るだけでなく、独自でインターネットなどでご自身が信頼できる情報を得られるサイトを複数、調べておくことも良いと思います。
福島第一原発事故発生当時、STOP!浜岡原発のメンバーは、国内外の複数の情報源(海外メディアなど)から情報を得て、何が一番正確なのか、自分自身で判断しました。
行政にまかせるだけでなく、市民一人一人が地域の人たちと一緒に
防災について考えることも大切だと思います。
行政の防災計画が不十分だと感じたら、
市民から提案・提言してみてはいかがでしょうか?
❤原子力施設、放射能、原子力災害時については→こちら❤
参考*1:原子力安全・保安院HP 原子力災害時の住民としての対応、原子力災害発生時の広報活動、事故情報入手時の注意項
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