国の対策として原子力安全・保安院のホームページには、「避難措置が出された場合の注意事項」について以下のようなことが書かれてあります。*1
❤避難措置が出された場合の注意事項*1
健康を害するような被ばくを受けることが予測され、安全な場所へ避難することが必要と判断された場合に「避難措置」が出されます。
避難場所は地域ごとに決まっていますので、テレビ・ラジオ・防災行政無線等の指示に注意し、事前に確認しておくことが重要です。
(1)電気、ガス、水道の元栓を締める。
(2)戸締りをする。
(3)時間的に余裕があるので、落ち着いて行動する。
(4)自家用車は使用せずに、用意されたバスを使う(←STOP!浜岡原発注:居住地の役所に、本当にバスが用意されるのか、用意されるとしたら何台なのか、集合場所はどこか、自家用車での避難はしない方が良いのかを確認することを強くお勧めします)。
(5)避難所では係員の指示に従う。❤STOP!浜岡原発から❤
居住地の役所や県庁に避難場所・移動手段等について事前に確認されることをお勧めします。特に、電力会社や行政が避難のためバスを用意する計画がある場合、それが現実的な内容なのか確認されると良いと思います。
行政にまかせるだけでなく、市民一人一人が地域の人たちと一緒に
防災について考えることも大切だと思います。
行政の防災計画が不十分だと感じたら、
市民から提案・提言してみてはいかがでしょうか?
❤日本の原子力施設、原子力災害、放射能については→こちら
参考*1:原子力安全・保安院HP 原子力災害時の住民としての対応、原子力災害発生時の広報活動、原子力災害発生時の指示内容、防護対策指示が出される基準、屋内退避措置、屋内退避措置が出された場合の注意事項、コンクリート屋内退避措置が出された場合の注意事項、コンクリート屋内退避措置が出された場合の注意事項、屋内とコンクリート屋内の違い、避難措置が出された場合の注意事項
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