私は、脱原発活動をはじめ、たくさんの人たちとの出会いがありました。
中でも「放射能から子どもを守りたいという想いのお母さんたち」とは、たくさん出会うことができまし。そして、6月3日にはいのちを守る全国ネットワークのお母さんたちと一緒に文科省に申し入れに行くなど、これまでいろんな活動を一緒にしてきました。
私が出会ったお母さんのお一人、横関彩子さんから「東海第2原発の再稼働中止と廃炉を求める署名」のお願いです。ぜひ署名にご協力下さい。
『私の故郷は茨城県東海村、日本の原子力発電発祥の地です。同級生の保護者の多くは原子力産業に携わっており、学校では原子力を「未来の夢のエネルギー」と教えられ、授業の一環として資料館を見学した記憶があります。
高校卒業後はふるさとに戻るのは年に数回だけですが、1999年9.30の東海村JCO臨界被曝事故をきっかけに、原発の危険性を痛感し、学習会に参加するようになりました。
私の父、相沢一正は、1973年に東海第二原発設置差し止め訴訟を起こし(2004年最高裁上告棄却)、JCO事故を機に村議会議員になり、現在二期目を務めています。
3.11の震災には、東海第二原発も、非常用デイーゼル発電機一台が津波をかぶり停止し、外部電源が回復するまでの62時間40分の間、冷却が不十分で不安定な状況が続いていました。福島第一原発と紙一重の危機的な状況だったのです。
「原発がなければ仕事がなくなり村の経済が破綻する」、という主張があります。
しかし、原発をこのまま続けて同じような事故を起こせば、仕事や経済どころの話ではありません。住む場所はおろか、命までをも失ってしまう可能性があります。食べ物・空気・水が汚染され、孫子の代まで永続的に放射能の影響が続いていきます。地震大国日本に原発は危険すぎます。また、忘れてはならないのは、事故がなくても原発には常に放射性廃棄物の管理・処理の問題と末端労働者の被曝問題があるということです。
今、原発をやめることこそが、未来を見据えた行動なのではないでしょうか。発祥の地で廃炉を決定し、脱原発への大きな一歩にしたいと思います。ご協力お願いいたします。 横関彩子』
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浜岡原発を止めても停電しません!2009年の浜岡原発の発電量は中電の全発電の14%、2010年は15%
原発を全て止めましょう!私も沢山の人に知って貰って協力して頂きます!!
やんちゃさま
ご訪問、コメントありがとうございます。
これからもどうぞよろしくお願いします。