10月27日から29日までは福島の女性たちが中心となり、そして10月30日から11月5日までは全国の女性たちが、脱原発を訴えて経済産業省前で座り込みをしました。多い時で700人、毎日平均200〜300人の方が座り込みに参加されました。
経済産業省前にはテントが2つ設営されています。一つは、座り込みアクションの事務局のテントで、もう一つは約2ヶ月前からテントに泊まりこんで脱原発を訴えている男性の方たちです。
私は「原発輸出とODA(政府開発援助)による被災地への農水加工品の提供」中止を申し入れた11月4日の一日だけの参加です。その日は、福島からバスをチャーターして参加された女性たち、福島の酪農家の男性、水俣病患者の方々も参加されていました。ランチタイムには、霞ヶ関周遊デモが行われました。
事務局の方たちは、参加された方たちに笑顔で迎えて下さり、温かい紅茶を配って下さったりと、女性ならではのやさいい心遣いが溢れていました。
経済産業省前で、脱原発を目指すたくさんの方たちと会え、勇気づけられました。
❤11月23日には、脱原発をめざす女たちの会キックオフ集会が東京で開催されます。
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