要望書「原発震災時における対策」への掛川市からの回答

9月15日に掛川市のお母さんたちと一緒に、「原発震災時における市の対策」と「より安全な給食の提供」について掛川市に要望書を届けました。その要望書回答が、11月29日に掛川市企画調整課経営戦略係(Tel:0357-21-1127)から郵送で送られてきました。
市民の要望書に対して、きちんと回答を下さる掛川市に感激です

以下、掛川市回答の概要です。
要望1「原発災害時の掛川市の対応についてのHP等での公開
(1)コンクリート屋内退避の指示が出された場合の掛川市内の避難場所
(2)避難退避が出された場合の掛川市内の避難場所
・原発災害時の避難所は、佐束小学校をはじめ、42ヶ所を計画しており、この中の27ケ所がコンクリート屋内避難所となる。
・今後は、国・県・掛川市を含む浜岡原発周辺市町と協議しながら、現在の計画を見直し、新たな計画ができあがった段階で、HPで公開する。
・避難措置が出された場合は、災害対策本部が確保したバスにより避難となるが、バスでの避難が困難な場合は、自衛隊等による避難協力を得て、早期の住民避難に努める。
(3)ヨウ素剤の配布方法について
・ヨウ素剤は、誤った服用に配慮するため、静岡県地域防災計画により、7歳未満の乳幼児等が服用する場合には、あらかじめ協力を依頼している薬剤師の薬剤調製により服用することになっている。
・原子力安全委員会では、ヨウ素剤の服用による副作用を可能な限り低減するため、服用回数は原則1回とし、連用は出来る限り避けることとされ、防護対策としてはまずは避難を優先させる必要がある。
・配布方法については、国の災害対策本部現地本部長(経済産業副大臣)の指示により、市長が行う。
・掛川市の場合は、大東支所から避難所へヨウ素剤を搬送し、配布担当者(大東支所職員)がヨウ素剤服用説明書を避難住民に配布し、服用について説明を行い、問診票により副作用のおそれがあるもの、妊婦及び授乳婦は直ちに申し出てもらい、医師の指示を仰ぐように指導をする。
・ヨウ素剤の事前配備は困難であるため、配布が迅速かつ的確に行われるように努力する。
・掛川市民の40歳未満及び40歳以上の妊婦全員のヨウ素剤を確保する予定。
掛川市 市民安全課災害対策係 Tel:0537-21-1131

要望2「給食に使われる食材の放射線量の測定と安全な食材の使用」
・掛川市独自で放射能度測定器を購入し、学校給食に含まれる放射性物質(ヨウ素131、セシウム134・137)の定量測定を12月から実施し、HP等で公表する。
掛川市教育委員会学務課学校給食係 Tel:0537-21-1155

引き続き、掛川市に「より現実的な原発震災時の対策」を立て、HP等で公開して下さるようお願いしていきます。掛川市企画調整課経営戦略係、市民安全課災害対策係、教育委員会学務課学校給食係の皆さま、ありがとうございます。

2011年9月15日に提出した要望書の掛川市からの回答は⇒こちら
掛川市HPは⇒こちら
掛川市HP、2011/12/06学校給食の放射能濃度測定を実施

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